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「セルフチェックリスト」のニュースレター配信

脇坂クリニック大阪は、8月31日(金)に『夏バテ、食欲不振、睡眠不足…“夏のツケ”が抜け毛の原因に? 秋の「抜け毛」危険度を計る「セルフチェックリスト」作成』と題したニュースレターを報道関係宛てに配信いたしました。

全10問のセルフチェックリスト 「食生活」「夜ふかし」「夏バテ」が抜け毛の原因に?(ニュースレターから)

秋の抜け毛の原因は、「本人の体質」に起因するものと、「夏の生活習慣」に起因するものに分かれます。次の「秋の抜け毛危険度」セルフチェックリスト*で、全10問の設問に「はい」「いいえ」で回答すると、ご自身の「秋の抜け毛危険度」レベルを知ることができます。 (*セルフチェックリストは限られた環境下で抜け毛の可能性の有無を示唆するもので、面談を含む医師による診断を代用するものではありません。)

【秋の抜け毛危険度・セルフチェックリスト】 1. この夏は、帽子をかぶらずに外出することが多かった。(はい/いいえ) 2. シャンプーは適当(簡単)に済ませていた。(はい/いいえ) 3. 冷たいビールを飲むことや焼き肉を食べることが多かった。(はい/いいえ) 4. 季節にかかわらず、常に頭皮が脂っぽい。(はい/いいえ) 5. 暑すぎて、つい冷房の効きが良い場所にこもることが多かった。(はい/いいえ) 6. 夏バテしてしまい、食欲がほとんどなかった。(はい/いいえ) 7. 連日、深夜までロンドンオリンピックを観戦していた。(はい/いいえ) 8. お盆なのに休みが取れず、残業続き、寝不足の毎日だった。(はい/いいえ) 9. もともと体毛が濃いほうだ。 10. 家族、または親族に薄毛の人がいる。

「はい」の数 0~3個:危険レベルC「ひとまず安心」 4~6個:危険レベルB「やや注意!」 7個以上:危険レベルA「要注意!」

【脇坂クリニック大阪・脇坂長興院長のコメント】 髪の毛が生え、成長し、やがて抜け落ちていくことは身体の自然なサイクルで、一生抜けない毛はありません。自然に抜け落ちる毛は1日に100本ほどと言われていますが、秋は抜け毛が増えることも多く1日200本抜けることもあります。 誰にでもおこる季節性の抜け毛以外に、「紫外線」や「夏から続く疲れ」「季節の変化に伴う体調の乱れ」「ストレス」などが原因で髪が抜けやすくなって、そのまま進行性の薄毛になってしまうこともあります。 多すぎる抜け毛を防ぐために、まずはご自身のこれまでの生活習慣を見直すことが大切です。そのうえで、以下のような予防策の実践が、髪や頭皮にとって良い影響を与え、抜け毛を減らすために役立つでしょう。

◆「遅寝」「寝起き」などをやめて生活リズムを整えること ◆ 適度な運動を心がけ、マッサージなどで頭皮の血流を良くすること ◆ 髪の形成に必要な「たんぱく質」を効果的に摂取するため、偏りのない食生活を心掛けること

もちろん、生活習慣の改善だけでは抜け毛が治まらない場合があります。どうしても抜け毛が気になる場合は頭髪専門の医療機関を受診し、専門医に診てもらうとよいでしょう。ご自身の髪や頭皮の状態を知り、適切な対処策などの正しい知識を得れば、髪や頭皮を健康に保つことができるはずです。

監修者情報(サイト内監修・ページ監修)

写真:顧問医師 浜中 聡子

顧問医師浜中 聡子

経歴
北里大学医学部卒業
北里大学大学院医療系研究科 臨床医科学群精神科学修了
北里大学東病院精神神経科
北里大学病院救急救命センター
亀田総合病院精神科
国際医療福祉大学熱海病院精神科・講師
2009年10月 AACクリニック銀座院長
2017年3月 Dクリニック東京 ウィメンズ
(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)院長に就任
2018年2月 クレアージュ大阪(旧Dクリニック大阪 ウィメンズ)顧問医師に就任
2020年11月 クレアージュ東京 エイジングケアクリニック(旧Dクリニック東京 ウィメンズ)院長に就任

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